今回ご紹介するのは、Showcaseのバーチャル&ハイブリッド技術です。
ハイブリッドイベントで招待された代表者に特別感を与える
Showcaseは、人々が見たい、参加したい、実際に参加したいと思うような、バーチャルでハイブリッドなイベントを制作しています。
Showcaseの創設者であり、MDであるベン・コリングス氏は、次のように説明しています。「私たちは、常に時代の先を行くことをモットーにしてきました。ライブイベントが一時停止された時点ですでにバーチャルやハイブリッドを制作する技術を開発していました。」
イベントの制作は、ロンドンを拠点とする4つのライブ・ストリーミング・スタジオで行われているといいます。このスタジオがあるホテルは、創造性と個性のあるデザインがされており、どちらも政府のCOVIDガイドラインが遵守されています。
ショーケースのライブスタジオに行くと、最新のLED技術やコントロールソフトウェアを目にすることができるといいます。スクリーンは、背景やシナリオ、イベントなどをスイッチひとつで変更することができるとのことです。
ハイブリッドイベントは、選ばれた代表者をスタジオに招待することで、彼らを特別な存在に感じさせることができます。
オンラインプラットフォームとリモート撮影技術

Showcaseのオンラインプラットフォームは、オンラインの展示スペースとして、登録、展示、スポンサーエリア、ライブストリーミング、オンデマンドコンテンツ、投票、Q&A、チャットが可能となり、参加者に本物の体験を提供することができるといいます。
Showcaseのグリーンスクリーンの技術を使うことで、イベントに視覚的な効果を生んでいます。すばやく簡単に背景を変えることができるだけでなく、実際には同じ部屋にいないスピーカーを集めることもできるといいます。
バーチャルイベントやハイブリッドイベントが定着してきている今、いかにライブイベントの雰囲気をバーチャルイベントに実現できるかが大きなポイントとなっているのです。
参照元:Virtual and hybrid with live event atmosphere
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