今回ご紹介するのは、NürnbergMesse が主催する「MedtecLIVE & SUMMIT」です。
より直感的に設計された新しいユーザーインターフェース
NürnbergMesse が主催する春の欧州医療技術のためのイベント「MedtecLIVE & SUMMIT」が、2年連続でオンラインで開催されることが発表されました。
サプライヤー、開発者、メーカー、研究者、エンドユーザーが一堂に会するこのイベントは、4月20日から22日までオンラインで開催されるといいます。
改良されたイベント機能には、在宅でのネットワーキングを、より直感的でターゲットを絞ったものにするために設計された新しいユーザーインターフェースが実装されました。1:1のビデオ通話を特徴とするマッチングシステムがあり、プログラムは9つのテーマ分野が用意されているとのことです。
重要な対話プラットフォームとしてのバーチャル展示会
MedtecLIVEの後援者であるドイツの保健大臣イェンス・スパーン氏は次のように述べています。「医療研究分野の革新的な強みは、私たちの医療システムの中心的な柱となっています。研究者、開発者、エンドユーザー、医療従事者は、優れたインフラと強力なネットワークを必要としています。MedtecLIVEは、そのための重要な対話プラットフォームを提供します。」
NürnbergMesseのMedtecLIVEのディレクターであるChristopher Boss氏は、次のように述べています。「今年は トレードフェアとコングレスがさらに密接に融合し、それはイベント名にも反映されています。企業は、マルチメディアコンテンツやリードリストや独自のラウンドテーブルディスカッションなどのネットワーキング機能を含むプロフィールをアップグレードすることができ、すべての出展者は、バーチャル出展者フォーラムでの短いプレゼンテーションを通じて新たな見込み客に接触することができます。」
MedtecSUMMITは、バイエルン州経済・地域開発・エネルギー省の委託を受けてバイエルン・イノベーション社が主催しています。2020年夏に開催された第1回目のバーチャル版MedtecLIVEには、62カ国から3,000人の参加者が集まり、153社が出展したとのことです。
参照元:MedtecLIVE & SUMMIT 2021 gears up for second virtual edition
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