今回ご紹介するのは、没入型リモートカンファレンス「Virtuality Experience」です。
VR会議にカスタムアバターで参加!
これまでフランスとアルゼンチンで開催されてきた物理的なXRカンファレンスは、「Virtuality Experience」として、VRで提供されました。
12月2日、3日、4日に、参加者は、PC、Mac、Questからアクセスし、カスタムアバターでバーチャル講堂での講演への参加、バーチャル出展者ブースへの訪問ができるといいます。
「COVID-19の影響で、フランスとアルゼンチンでの年次イベントを開催することができませんでした。しかし、私たちはソリューションを提供するために適応しなければなりません。そのため完全オンラインのVirtuality Experienceを提供することにしました。」
創造的で没入感のあるVR会場で最新のXR知識を共有
この会議にはMicrosoft、Lenovo、PTC、Taqtile、Healium、PwCなど50社以上の出展企業が参加するといいます。
3日間のリモートカンファレンスでは、アナリスト、著者、コメンテーターがそれぞれの専門知識を共有し、以下のような議題でパネルディスカッションが行われるといいます。
・アフターコロナのXR事業
・製品創造のための体験的イマージョン
・XRがビジネス、経済、学習方法をどのように変革しているか
・ロケーションベースの体験
・XRにおけるグローバルコラボレーション
・デジタルコミュニケーションの未来
対面式イベントは魅力が多く、フランスとアルゼンチンといった開催地に行くことも楽しみの一つです。しかし、「Virtuality Experience」のように創造的で没入感のある会場があれば、より多くの人が参加することができます。そして、XRについての会議にVRを使って参加することは、とても意義のあることでしょう。
参照元:Virtuality Experience Is the Immersive Remote Conference to Attend in December
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