今回ご紹介するのは、マンチェスター・セントラルの新しいバーチャルツアーです。
バーチャルガイド付きの会場見学プラットフォーム
マンチェスター・セントラルは、2019年に360度バーチャルモデルを発表した後、再び没入型デジタルメディア企業のVirtronixと提携し、バーチャルガイド付きの会場見学を促進する新しいプラットフォームを構築したといいます。
ガイド付きライブツアーでは、統合されたライブビデオ会議の一環として、会場のチームがクライアントを実際に会場内を案内することができるとのことです。
このプラットフォームを利用することで、参加者は会場の各スペースを様々なフォーマットで設置したり、過去のイベントの様子を実際に見ることができます。
イベント企画の効率化とコスト削減を目指す
このインタラクティブモデルは、現場での体験を再現するだけでなく、何度も会場を訪問する必要性を減らすことで、長期的にはイベント企画の効率化とコスト削減を目指しているといいます。
このプラットフォームは、一度にガイド付きツアーに参加する人数に制限がないため、主催者は必要なだけ多くのチームや関係者をプロセスに参加させることができるといいます。
マンチェスター・セントラルの最高経営責任者であるショーン・ハインズ氏は次のように述べています。「今回の開発は、私たちが今年直面した対面での課題に対応するものです。私たちは、お客様がどこにいようとも、マンチェスター・セントラルの魅力を最大限に引き出すソリューションを提供したいと考えていました。このプラットフォームは、没入型の会場体験を提供し、主催者にとって貴重なツールとなり、マンチェスター・セントラルでのイベントを完全に視覚化することができます。」
参照元:Manchester Central launches a new virtual tour
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