今回ご紹介するのは、海事関係者向けのデジタルイベント「SMM Digital – The Maritime Business Hub」です。
出展者が潜在的な顧客と交流できるプラットフォーム
ドイツでのCOVID-19の感染数が急増していることを受け、Hamburg Messe und Congressは、第29回目の開催となるSMMを、海事関係者向けのデジタルイベント「SMM Digital – The Maritime Business Hub」として開催することを決定したといいます。
このデジタルイベントでは新たに開発されたMaritime Business Hubが使用され、これは国際的な出展者がオンラインで自らを紹介し、潜在的な顧客と交流できるプラットフォームだといいます。
世界中の出展者や顧客は、オンラインで海事関連の課題について話し合ったり、会議にデジタルで参加したりすることができるとのことです。
デジタルサービスの活用でお客様に付加価値を提供
「展示会委員会や政府機関と綿密に協議した結果、SMM 2021をデジタルイベントとして開催することを決定しました。コロナウイルスのパンデミックの進行とその規制により、物理的な見本市の開催は困難となりました。SMM Digitalへの移行により、2021年2月2〜5日の間に、来場者の方にネットワーク構築など様々なアイデアをご提供します。」
「今、はっきりしているのは、この経験が今後の物理的なイベントに良い影響を与えるということです。様々なデジタルサービスを活用することで、トレードフェアの国際的な範囲をさらに拡大し、お客様に大きな付加価値を提供することができるでしょう。」
参照元:SMM Digital gets wind in its sails to meet online in February
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