今や世界中の様々な業界でバーチャル・オンラインイベントの実現が加速しています。
今回ご紹介するのは、フォーラム・イベント&メディア・グループの仮想プラットフォームです。
ビデオ会議を通じてサプライヤーに会う
フォーラム・イベント&メディア・グループは、バイヤーがウェビナーだけでなく、ビデオ会議を通じてサプライヤーに会うことができる独自のソフトウェア・プラットフォームを作成したといいます。
これにより、バイヤーは新たなソリューションを調達することが可能となり、サプライヤーは新たな顧客を発見する機会を得ることができ、最終的には業界の話題性を保つことができるようになります。

業界におけるバーチャルイベントの需要
グループのMDであるSarah Beall氏は、Covid-19の規制中もイベントを提供し続けることができるように、新しいプラットフォームに投資したと説明しています。「前例のないこの状況下で、私たちはライブイベントからバーチャルイベントに焦点を移しました」
「我々は、仮想プラットフォームを介して4つの業界でフォーラムを開催する準備ができています。そして、今後数ヶ月間、ライブとバーチャルのハイブリッドイベントを開催することで、業界の需要と供給に貢献していきます」
同社の最初の4つの仮想会議イベントは、トータルセキュリティサミット(6月29日)、セキュリティITサミット(6月30日)、eテーリングサミット(7月6日)、デジタルマーケティングソリューションサミット(7月16日)です。
フォーラム・イベント&メディア・グループはまた、英国のイベント業界と協力して、安全で持続可能な方法でイベント部門をキックスタートさせることを目的とした #GetBritainMeeting イニシアチブを推進しているといいます。
持続可能なイベントを実施する取り組み
この厳しい状況下において、経済活動を続けるためにバーチャル・オンラインイベントの実施への取り組みが行われています。
イベントを開催することは、業界の話題性を保ち、新たなビジネスの創出へと繋げることができるのです。
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